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軒先ストッパー取り付け [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

ここ数日、屋根に防雨シートを設置しようと待ち構えているのですが、今日も強風で諦めざるを得ません。

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明日から雨の予報なので、多少風が強くても今日のうちに軒先ストッパーの取り付けにチャレンジしようと思います。
今後、雪止めを撤去することになるので、その前に軒先作業をすませておきたいのです。

鼻隠しの上に垂木を載せたいのですが、角から2cmの位置に横張り屋根材のはぜ(継ぎ手)があって丁度邪魔になるので、継ぎ手をバラして叩き伸ばして平らにする必要があります。
場所がつま先下がりで、作業は非常に恐怖を感じるので、近くの雪止め材が頼りです。

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上部のアルミ屋根材のみを切断できるように,刃の深さを3cm弱に調節して

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貫をガイドにして、上部の屋根材を横に切断する。

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サイド定規付きのカッターに取り替えて、軒先と平行に屋根材を切断する。
しかし、完全に切り離しても切り取ったアルミ鉄板が外れてこない!

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切断中に金属切断ノコがビビルと思ったら、60cm間隔で頑丈な吊り子が入っていた、このせいで離れなかったのか。

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しかし、金属カッターで鉄製の吊り子を切断しても、離した屋根材はぜんぜん動かない?

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バリを使ってこじ上げると 、なんと、はぜにコーキングがべったり

お~忘れていたが、これは間違いなく、わしのやった仕事!

4年前あたりから雨漏りを防ぐために、屋根材の繋ぎ目の隙間(はぜ)にコーキングしたものだ。
それも、屋根全体を! 毎年、繰り返し何回も!

これは非常にまずい事態です。
屋根をはがすのに、これからえらい手間と時間が必要になりそうです。

あ~、今になったらやらずもがなと悔やむが

でもそのときは、将来屋根をはがすようなことになるなんて考えもしなかったからね~
しかもそんなこともこんなこともすっかり忘れて工事計画するなんて・・・・

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気を取り直し、目先の問題解決としては、取り合えず、カッターナイフではぜの隙間コーキングを切り離し、何とか帯状に切った屋根材を切り離す。
丸まっている継ぎ手をハンマーで平らに叩き伸ばしてから、ストッパー付きの垂木を載せてタッピングスクリューで固定する。

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垂木を完全に固定したら、屋根に残った帯状の隙間をブチル防水テープで塞ぎます。

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難関を突破できて、勢いが付いたところで残った軒先にも、あらかじめ組み立ててあったストッパー付き垂木を取り付けていきます。

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こちらは、軒先に障害になるものが無いので、垂木を載せて手前に引いて、

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下のストッパーが引っかかったら、足で踏みつけながらタッピングスクリューで固定するという仕掛けです。
一番外側の胴縁が、屋根合板を敷きこむときのストッパーとなります。

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西屋根の軒先合板ストッパーを付け終わったところで日没終了

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翌日、雨が上がったところで南屋根の軒先ストッパーを取り付け開始

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直線部分は程なく完成

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コーナーの取り合い部分の難題が残ってしまいました。

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現場合わせで木片を削ってつじつまを合わせます。

これで何時でも、軒先の雪止め角材を撤去することが出来るようになりました。

当面は、横葺屋根材のハゼ隙間コーキングの切断作業に励んで、好天無風の日に遭遇できた時には、防雨シートの取り付け工事を行うことにしたいと思います。


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屋根ケラバの外周工事 [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

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ケラバのストッパーに沿わせて貫(ぬき)を回して、油性ペンでなぞる。

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マーキングの位置で屋根材を切断してアルミ屋根の外周を残すので、ステンレススクリュー釘を打って切断後にずれないように固定しておく。

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つま先下がりの軒先にも恐かなびっくりステンレススクリュー釘を打って固定していく

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肝心の足元は、厨房の油汚れの床でも滑らないと評判のコックシューズ。
なかなか具合が良いです。


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足袋底の足袋靴というのも新調したのですが、かかとのサポートが貧弱なので、最近はもっぱらJCMコックシューズです。
合成皮革製で水に強く、価格も高くないのでお奨めです。

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さらにその後、通気垂木と外周部の高さ調整の木片をステンレススクリュー釘で止めていく。

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快調に木片の釘止め終了

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勢いの乗って、木片の上に貫(ぬき)を貼り出して暫くしてからからまずいことに気がついた。
貫の外側にケラバ屋根板のかしめ部分が飛び出している~!
ケラバ板金のカシメの不ぞろいな部分が飛び出しているのだ。
貫はスクリュー釘で止めてしまったと青ざめる俺。

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しかし、苦し紛れにはみ出たかしめ部分をハンマーで叩くとあっさりと引っ込んでいく

アルミは柔らかい!

結果ぴったりの最高の仕上がりとなりました(^^)


 
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電ノコ定規作製 [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

今日も天候がぱっとしない

こんな日は、通気垂木のための定規を作っておこうと思う。

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西屋根の通気垂木と棟は、46°の角度で接することになるので型紙を合板に写して

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細い桟を2箇所長めのネジで止める

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合板を裏返して、桟の裏側から小さな木ネジで固定する。

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取り付けた桟の裏側に、垂木のガイドになる太目の桟を木ねじで取り付ける。

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細い桟は、電ノコのスライダーになります。

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電ノコの歯を滑らせて、不要部分の合板を切り離したら、西側屋根の垂木の傾斜定規の完成です。

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同様に,南側屋根の39°の傾斜定規を作ります。
これで、垂木の斜めカット定規1セットが完成です。

これらの定規で、小垂木斜め切り35カットを行うことになります。

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作品1 ケラバ介木  計算角度はピッタリ! 満足の一瞬です。


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通気ダクト部材のプレカット [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

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未明から強風が吹き荒れて天気もぱっとしないので、今日は、

屋根上での加工作業をなるべく短時間で済ませるために、通気ダクトの部材の加工を事前にできるだけ済ませておいて、屋根上では直ぐに組み立てできるように準備しておくことにします。

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通気ダクトの長さは12mにもなるので
事前に、通気ダクトに使用する2”×4”材の木口に切込みを入れておき

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合板の小片をビスケットにして即接続できるように加工しておきたい。

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電動ノコの定規だけでの加工は不安定で不正確になるので、ちょっとしたジグを作った。

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これを立てた状態で

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ノコの定規を滑らせて溝きりする。

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こんな感じで仕上げてやります。

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必要本数を刻んで

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のみで不要部分を切り欠いて、しゃくりは終了。

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次は、ダクト壁と屋根との接地面を屋根の傾斜角に合わせて斜め切りします。

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南屋根の傾斜角()に合わせてノコの歯の角度を設定して

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直線定規を使ってダクトの足部分を斜めにカットする。

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2本目からは、定規の癖(補正値)も掴めたので作業は早い。

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片側(南屋根用)5本に引き続き西屋根用の5本を斜め切りしたら、通気ダクト壁のプレカットは終了です。
順調、順調!


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ケラバ・ストッパー設置作業 [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

一人で屋根の縁に合板を張る場合の位置決めは、危険で、非常に時間がかかる作業なので、予め位置決めのストッパーを設けると安全で効率的に敷設作業を進めることが出来ます。
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特にケラバには、足場を設置しない関係で、作業安全上からもストッパーを設置することにします。

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ストッパーの土台作り。ケラバ金具の外側に胴縁をネジ止めします。

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35mmLのタッピングスクリューで止めていきます。

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身を乗り出しての作業は緊張します。手探り状態での作業です。
まだ、こちらは右側なのでよいのですが、左側はいっそう難しくなります。
(右下にちらりと見えるのはセーフティーロープのアンカーです)

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しかし、慣れと学習効果は素晴らしい、左側ケラバの付加工事は、右側の2分の1の時間で終了しました。

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これで、ケラバ周りの土台作りは終了です。

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次は、2枚重ねにした胴縁にストッパーの木辺をインパクトドライバーでネジ止めしていきます。

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ストッパーの取り付け完了!  高さにも順応してきて、景色も楽しむ余裕も出来てきました。

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傾いてきた日差しを浴びて市街地が美しく見えます!

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