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軒先板金(コーナー部) [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

軒先コーナー部は、南軒先屋根を長く張り出した関係でちょっと複雑な形状で、

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軒先の通気垂木を設置する際も苦労した箇所です。

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ここまでは屋根上からの加工・取付けで、かゆいところに手が届かなかったが。

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ここからは、軒先足場を使っての工作なので、じっくり攻めます。

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ビバから買って来た既製品の水切り金具を加工します。

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ダンボールの型紙を使って板金加工する。

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タディス・セルフの軒先をめくって、コーナー水切りを挿入して固定する。

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最終角度にあわせてポップリベットで固定して、水きり金具の縁を重ねて受け溝を潰す。

次は、コーナー金具を起点にして既製品の水切り金具を並べて接続していくことにします。


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セルフビルト支援ツール(5)簡易足場を作る [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

西屋根の改アス防水紙(タディス・セルフ)張がようやく終わったので、次はシングル屋根材の敷き込みになります。

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事前作業として、水きり金具を屋根の周辺に回す作業を行う前に、軒先に足場を架けます。
(屋根の上からの作業では、細かな板金が難しく、何より危険の頻度が一挙に高まるからです)
安価に足場を架ける良い方法が無いか探していたのですが
実は良いものを入手しました。

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   新型はしごアーム 〔LA-20〕

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簡単なツールですがこれとはしごがあれば、2階の軒天の通気口取り付け工事や外壁塗装がマイペースで自分で出来ます。

道具道楽オープン8,210円 http://www.dogudoraku.com/catalog/product_info.php/products_id/78302    新型はしごアーム 〔LA-20〕 許容荷重100Kg・質量1.7Kg〔入数2〕 3,000円以上で送料無料 代引き無料

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アルミ梯子は、屋根のアンカーからのロープで固定して、万一に備えて身体のハーネスにもアンカーからのザイルを繋ぐことにします。

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あゆみ板は2”×10”材4.5m
体重でしなるので最初は怖いが、強さは実証済みです。

さあ、次は水切り金具の取り付けにかかりましょう!


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タディス・セルフを張る(一人施工マニュアル) [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

先日は散々な結果に終わったタディス・セルフ張り

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その後、田島ルーフィングの営業さんにしつこく質問して、自分なりにゆっくり作業手順を考え抜いた。
また、近所の住宅関連の若旦那にも相談してUチューブの関連画像を見せてもらって、心機一転、再チャレンジした結果、僅かな面積ではあったが、苦労しながらも何とか自分ひとりで貼ることができるようになった。
しかし、炎天下、丸一日頑張ってもたった6m!

このペースでは、台風シーズンに間に合いません。


そもそも、田島のルーフィング商品はプロ向けなので、一人施工可能と言うフレーズは素人が一人でDIY可能と言うことではないのだ!

従来職人が複数で連携して施工するルーフィング作業をタディス・セルフを使うと職人一人でも技を駆使して何とか施工可能ですよ
程度に理解すべきでした。

マニュアルが見当たらないのも、その職人技の常識にマニュアルなんか必要ないということのようです。

しかし、ここ数日の試行錯誤を経て素人の私も淀み無く作業できるようになって来ましたので、
今日の、タディス・セルフ張の様子を、「私の一人施工マニュアル」 として詳述することにします。


作業環境
我が家の西側屋根の勾配は24°(4寸4分屋根)なので、ストッパーが無いと屋根上のものは滑り落ちる急角度です。
その状況下で、安全で失敗の少ない作業方法を志向しました。

作業台

タディス・セルフを、正確・安全に加工するために屋根合板の水平方向の継ぎ手に沿わせて胴縁をネジ止めして作業台とする。

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その上にタディス・セルフの裏面を展開して剥離紙に線を引いて、剥離紙に切れ目をいれる準備をします。

上部から30cmに切断線
上部から60cmに折れ線

(巾を変えて試してみた結果、この割合が、一人で上部から剥離紙を抜き易く、一旦上部を固定できたら、下部を大きくめくり上げて容易に広い面積の剥離紙を剥がすことができる。)


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上部の剥離紙を剥がし折れ線まで引いて折れ目をつける。(慣れてきたら折れ線だけでよい)

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折れ目に沿ってカッターで剥離紙を切り離す。

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切り取った剥離紙を元に戻して貼り付けたら、剥離紙の加工は終了です。

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貼り付け位置の上端部の基準線を引く

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剥離紙に切り込みをいれたシートの上端部を基準線の所定の位置に合わせて仮止めする。(硬い台紙をステープル止めすると剥離紙を引き抜く際に外しやすい)
註)説明の都合上、異なる工事の写真を組み合わせて説明しております。


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30cm巾の剥離紙の端部を上方に引き出し、元の位置を抑えて接着・固定する。

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引いた後を手の平で圧着する。

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シートの位置が動かないように接着面を押さえながら剥離紙を上方に引き抜いていく

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抜き終わった部分を充分圧着して、固定させる。

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上部が固定されたら、剥離紙が付いたままになっている下部シートを裏返しにしてまくり上げて

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その剥離紙を一気に剥がし取る。
(特に炎天下で動きを止めると剥離紙であっても溶着が始まる)

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剥離紙を剥がしたシートのしわをケアしながら元に戻していく

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綺麗に貼り付けできました。

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ケラバを巻き込み接着して、この段は張り込み終了


<自分なりに把握した事>

屋根面が焼けていると粘着シートが屋根面に溶着するので事実上、張り直しは難しくなる。
事前に(剥離紙をつけたままでの状態で)位置決めのステープルの間隔を狭くするなどでシートの蛇行を防ぐ方向で対応したほうが良い。
微調整は皺の元、位置決めして仮止めしてしまったら概ね合っているとよいくらいの踏ん切り感覚が必要。
そのためには、下段のシートのラインは参考程度にとどめ、予めシートの上部基準線を合板上に割付してスミ引きしてそれを基準にするほうが良い。
要領を掴めるまで、長い距離を一回で張ろうと欲張らないこと。

剥離紙のはがれ具合は気温(直射日光?)の影響を受ける
直射日光で高温にさらされていると剥離紙を剥がしている手を一瞬止めるだけで、その状態のまま溶着が始まる。
そのため炎天下で剥離紙の引き抜き巾を広げると引抜が難しくなる。
剥がし始めたら、動きを途中で止めないこと

夕刻気温が落ちてくると嘘のように快適に剥離作業が進むから、日射・温度の影響を強く受けているようです。
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気休めですが、屋根に上げたロールは使うまでレジャーシートで防熱対策してみた。
効果の程度は? 屋根面が焼けているから分からなかった(噴霧器を用意したが未使用)

もっとも、普通の新築の場合は、秋口の安定した気候に屋根葺きが行われる段取りになるので、タディス・セルフに施工温度の注意書きが無いのは、炎天下の夏季の敷設作業は当初から考慮されていないのかもしれません。


工事の進捗状況

1日目

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2日目

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3日目

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4日目

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5日目

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ようやくコツらしきものを掴み、作業は順調です。
午後からの雨で作業は中断しましたが、タディス・セルフ張は後1~2日で終了できそうです。


6日目(タディス張詰め完成)

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(次はオークリッジ・シングル張りに取り掛かります。)


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タディス・セルフを張る(炎熱地獄に粘着地獄) [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

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今日から、大工改め屋根職人になります(笑)

今日の札幌は、日中30度を越す猛暑日で、屋根上の金属は焼けて熱い!

屋根の反射光で、立ちくらみするような暑さの中汗だくで、改アス防水シートの張り詰めに初めて挑んだ。

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改アス防水シートは遅延粘着硬化型高性能「田島タディスセルフ」
張り直しが利くので、「一人施工が可能」というキャッチフレーズに飛びついて通常の改アスシートの倍の価格をいとわず購入したものです。
16m巻き1本の重量が17Kg  通常価格9千円

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しかし施工方法のマニュアルやウェブ情報がぜんぜん見当たらない!
ウェブ画像で見つけた剥離紙をはがす希少画像がこれだけ
(画像は一人で作業して無いし、ものはタディス・セルフでは無いようです。)

工期が相当遅れていて、ぐずぐずしていられない焦りの中、
田島ルーフィング札幌営業所の営業マンに電話で教えてもらった方法を唯一の頼りにチャレンジすることにした。

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1.まず、剥離紙を上にしてを半分に折る

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2、剥離紙を半分に切る・・・・・・・・ここまでは順調だったが

3.ロールした一端を、位置決めして押さえ他方の角も位置決めする。

うん?ロールしたら粘着しないのか、
遅延粘着だから素早くやればOKか

勝手な思い込みが、粘着地獄の始まりだった!

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定位置に位置づけして、シートを展開しようとしたら動かない。

合板の接着部分を全力で引き剥がしたら接着層がはがれて合板に残って固着している。

それを横目で見ながら

外したロールが固まらないうちに元に戻そうと、必死で手足総動員してロールを解きにかかる

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外そうとしたら、蝿取りリボンに絡め取られるように手足が粘着して自由が利かず、
何十分も悪戦苦闘、あがき続けた挙句の果てにとうとうシートも破れてしまった。

呆然としてなすすべも無い。

惨敗です。

身も心もヘタヘタ

手も足も、ニチャ二チャ真っ黒ヶ

その間、必死だったので、奮戦中の写真はまったく無し、、ドライブレコーダーで記録してたらさぞ傑作が出来たであろうと自虐的になってしまう(笑)

後で良く聞き直したら、剥離紙には切れ目を入れるだけで剥がしてはいけない!
ですと・・・・・・・・・・・・・・むむっ、確かにそうも解釈できるが、肝心のところをちゃんと教えて欲しかったな~。

よく考えると俺も常識無いな~ そんなこと子供でも分かりそうなものなのに~
心の傷と体力のダメージは深い、今日の仕事はこれで終わにして、今晩は焼けビールを飲もう!

タディス張初日はこうして幕開けしました。
それにしても暑い1日でした。


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際を収める [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

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通気垂木を西屋根全面に敷設したものの、屋根の棟の稜線と軒先が交わる南屋根部分の合板の敷き込みが上手くいかず一枚おしゃかにしてしまった。

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合板が綺麗に張れると、その上に張る「タディスセルフ」やオークリッジシングルは追従性が高いので上手く仕上がるのですが・・・。

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板金下地のかしめ部分の微妙な盛り上がりや根太のゆがみもあって、採寸だけで型取りは難しかったので、ダンボールを使って正確な型紙を作り再挑戦。

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型紙から切り出しの合板が一発でうまくいきました!

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時間はかかりましたが合板の稜線をバッチリ合わせて固定することが出来て納得の結果となりました!



そして次の難物はトップライト

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カバー板金の水切りのかしめ部分の傾斜が強くて盛り上がっているので、合板が持ち上げられて塞ぐことができない!

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盛り上がっているアルミ傾斜に合わせて、合板を切り欠いて蓋として機能させたいが、一部が飛び出しても仕方ないかな~

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合板の裏側からカッターで筋を入れ

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カッターを左右に振って削いでやる

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何とか蓋が出来るようになりました。

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一旦、掃除機で綺麗にします。

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斜めの合板受けの木片を増やして接着して

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合板を塞ぐ前にその他の合板受け材を接着する

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防水用のタイベックシートを傷つけないよう41mmのコーススレッドで受け材を上から固定し、合板をCN65で塞いで完成。
これも納得の仕上がりとなりました。
時間をかけて、かなり楽しんでしまいました。

懸念箇所がいずれも完成したので、続いて、通気ダクト西側壁を取り付けします。

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既設ダクトスペーサーの末端は、エンド材で塞ぎ

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ダクトスペーサーの西屋根側にダクト壁材を取り付けて行きます。
(ダクトスペーサーは将来抜去るので、止ネジはそれに達しない小ネジを使用)

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2本目以降のダクト壁材は介木を使用して連結・結合します。

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12mm合板介木を打ち込んで壁材を結合していきます。

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もうすぐ頂上です。
ようやくここまで出来たので、いよいよ明日からタディスセルフ(防水紙)の張り込みを開始します。


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