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オークリッジ・シングル張り(佳境) [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

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今日も現場に出勤です(冗談)

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オークリッジを右から左に張ると最後に棟の稜線の三角部分が残ります。
ここを張るのに多くの時間を割いてしまっていました。
困った性分で、ちょっとの狂いが気になって、いい加減に済ますことが出来ないのです。
いまさら性分を変えることができないので
真っ先にテンプレートを使ってオークリッジ・シングルの三角部分を作って止めてしまう。
位置決めだけなので、一発OK!
そこから右へ張り進むと最後はケラバ金具の中で、2cmの余裕があるので文句なくOK!
左から右に張るように変えただけで、作業スピードは2倍にスピードアップしました。

なんと、作業のガンは私自身だったのだ。

暫くは、同じ作業の繰り返しになるので、更に細かな点にも改善を加えます。
シングル釘は、釘袋の左ポケットに入れて(左手で出す)、ハンマーは釘袋の右のホルスターに戻して
(すぐに打てるようにする)

それではその後の作業をご覧下さい!
3日目

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自作ケラバに、カバーを架ける

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ちょっとリッチに見えるでしょう

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2段目の雪止め設置

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もう夏の空

4日目

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雪止め3段目設置

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雪止め4段目設置

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トップライト周り

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もう一日かな

5日目

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ケラバトップまで達しました。

工事は予定より大幅におくれてしまいましたが、なんとか7月中に片屋根が完成しました。
残る半分を出来るだけスピードアップして完成にこぎつける必要があります。

台風の直撃が心配になってきました。



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オークリッジ・シングル張り開始 [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

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好天に恵まれ、早朝から待望のシングル張り作業の開始です。

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即製作業台で、シングル材を縦半分に切って、スターターを作る。

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軒先から5mmセットバックしてスターターを取り付け

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その上からオークリッジシングルをシングルセメントとシングル釘で止めていく

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マニュアルの見落としが無いように慎重に作業して一段目終了

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2段目からはシングル釘の少し上にシングルセメントを塗りつけてその上を覆うようにオークリッジ・シングルを重ね張りしていきます。
気温が上がってきて、体重を乗せた部分のタディス・セルフの表面に下地のアスファルトが滲み出てきてベタベタになってきた。

初日は、初歩的な失敗を一通り経験した。
シングルの表を上にして置くとどこでも溶着してしまう。
床でも、屋根でも、スケールでも、シングル同士でも所かまわずなので、炎天下では特に注意しなければ、作業どころでなくなる。

そんなわけで、初日は一日中へとへとになるまで働いて、たった2段。
1枚の働き幅が15cmなので30cmしか張れなかった。
9mの屋根長だから、こんなペースでは15日もかかってしまう。

そんな訳にはいかないので、夜、寝ながら作業をスピードアップするための方策を練る。

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屋根勾配が急角度で、工具類は斜面に置くと滑り落ちてしまうため、全て身につけていた。、
出来るだけ素早く動けるようにするには、張り場所のすぐ近くに物置の箱を吊るして、身につけた道具類はそれに移して使用する。
身につけるのは最小必要限度のものだけ(スケール、チャコ、釘、ハンマー程度)

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コーキングガンは常時使うので、ガンの頭に小さなネジで突起をつけてどこにでもおけるようにする。

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釘、ネジ、シングルセメントコーキングなど重量のある補給品は作業台の近くの雪止めの位置のボックスに出しておいて、天窓からの出入り回数を減らす。

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癒しの空間給水所は屋根裏
所定の段数を張り終えたときに飲水を許可する   などなど


ということで気合を入れ直して2日目の作業開始

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まず雪止め金具の取り付け
合板を購入したドーム住宅の社長の話で、「砂付きシングルも古くなると砂が落ちて、突然ドカンと落雪する」
と聞いたので、用心のためっステンレスの雪止めを併設することにした。

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2日目の成果。
1日目2段に対して、2日目4段と改善されたものの、こんな程度のスピードアップでは、今月中の敷き込み完了には間に合わない。
そこで、ふと気がついて、今まで右から左に張っていた張り順を左から右に変えてみただけで劇的効果が!

どうぞ次回レポートをご期待下さい!


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ケラバ金物取り付け作業 [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

ケラバ金物取り付けの前に少々作業があります。

ケラバ金物を取り付けると防雨シートを取り付けていた胴縁が使えなくなるので、胴縁を撤去します。

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また、西側屋根面から不要になった防雨シーを撤去して、南側の屋根に移し替え、オークリッジ屋根材を張る準備をします。

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ケラバ金物の芯材となる胴縁(のぼり木)を屋根の端に取り付けて

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その胴縁をタディス・セルフで包んでいく

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外側はアルミ屋根のカシメ部分まで包み込み握って圧着する。
これで、横殴りの雨にも耐えれます。

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トップ近くまで張り終えたのでこれからケラバ金具を取り付けます。

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昨日作ったケラバエンド以降に接続するケラバ金具の接続仕口をスケッチのように加工します。

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受け口を拡げ、挿入先端を平らに潰して尖らせてカットする。

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結合テストするが、スケッチのままでは接続困難なので手を加えます。

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さらにT字の脚部の先端

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T字の脚部の末端を加工して挿入・接続成功!

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一本目取り付け
押し込まないと入らなくらいキチキチです。

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仮止め

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2本目が

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上手く接続出来ない
のぼり木の胴縁が入って、接続仕口の形状が厳しくなったせいのようです。

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接続仕口を更に調整・加工して挿入成功
上端の木端にあて木して軽くたたいてやると今度はキッチリ15mm程度は入りました。
コツをつかんだら、後は順調!
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それを繰り返し頂上に達しました。(トップは後回し)

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登り木の側面を小さなステンレススクリュー釘で止めて、取り付け終了!
これでいよいよ最終工程オークリッジ屋根材の敷き込み作業に入ることが出来ます。

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外観
苦労の作も逆光で余りよく分からんね~(笑)


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ケラバ板金 [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

今日は朝からの雨なので、ケラバ水切りのエンド部分を作ることにした。

今回の我が家の無落雪屋根工事歯、通気屋根にしたので既存の屋根面から5cmばかり持ち上がっています。
その断面を隠すため、通常のケラバ板金金物より巾の広い受注生産品を使用します。

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ケラバ金物   ¥1,512 銀黒色 ガルバ製

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ケラバ板金は足場なしでやることになるので、事前の加工が必要です。
しかしこの複雑な切り口をどのようにしたら、重ねて差し込み結合できるのだろう

5mmでよいから挿入できると、左右、上下のずれを防ぐことが出来るのだが・・・・
今日は久しぶりの雨降りなので、アイディアを練る。

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構造が分かったところで、軒先水切りとケラバ金具が結合するケラバ金具のエンド部分を作製して準備する。

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屋根の形状から、ケラバエンド金具を2個作って見たものの、よく考えたら下の2段目に使用するとオークリッジ・シングルの上に金具が飛び出してしまい収まりが付きません。

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急遽、代替エンドを作製します。(水切りコーナー部分とほぼ同じ作りです)
これなら、シングル屋根材の下に敷くことが出来るはずです。

今日は、複雑な加工を必要とする水きりの板金を工作する上で最高の雨降り日となりました。

翌朝、雨が上がったので再び水きり金具の取り付け作業にかかります。

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昨日作ったコーナー水切りを取り付け

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ポップリベットで接続する。

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はしごの位置を変えて(ロープを使って、歩み板を取り付け中)、

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内側コーナー部の水きり金具を取り付ける。

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ケラバの水きり金具を接続延長して内側コーナーまで取り付ける

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この後は水平の軒先水切りの接続なので接続は簡単です。

問題は、軒先水切りとケラバ金具が交差するケラバエンドです。

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足場上で細かな加工は難しいので、あらかじめ軒先水切りと結合したケラバエンドパーツを作って準備します。

次回は、ケラバ金物の取付作業です。



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タグ:ケラバ板金
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軒先に水切り金具を取り付ける。 [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]

引き続き、軒先に、水切り金具を取り付けていきます。

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かなり汚れが目立つので、足場があるうちに清掃しておくことにします」。

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スッキリしたところで作業再開

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軒先のタディス・セルフをめくって、軒先の垂木を帯状のタディス・セルフでラップする

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ラップ完了


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昨日取り付けたコーナー金具に続けて、軒先に水切り金具を取り付けていきます。

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ガルバは鋼板にアルミメッキしたものらしいのでアルミ屋根との相性は悪くないかもしれないが、一応、電蝕を避けるため、水きりのスカート部分に発泡ブチルテープを貼っておくことにします。

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屋根のタディス・セルフ(まだ剥離紙が付いている)の裾をまくり水切りを取り付けます。
隣の水切りと5cm程度重ねて連結する。
後からつなぐ水切りの下端の溝を切り取って平らにして、設置済みの水切りの下端の受け溝に載せてペンチで潰すと上手く繋ぐ事が出来ます。

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壁を蹴りながら梯子の下に水切り金具を通す。

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梯子がゆれて怖い!

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従来のアルミ屋根との違和感が無くなかなか良い仕上がりです。
(自画自賛)

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今日は、下の段のコーナーに達しました。

明日はコーナー金具の取り付けから作業再開します。



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